オーストラリア政策金利の行方? 2010.6.20
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今夜はサッカーW杯、ニュージーランドの第2戦目イタリア戦が行われます。
弱そうな名前でお馴染みの(笑)オールホワイツです。
日本は残念でしたよね。
けど内容は悪くなかったと個人的に思っています。
日本ではどういう受け止められ方をしてるんだろう?( ̄▽ ̄)。o0○
ちょっと気になります。
まぁ何はともあれ最終戦、デンマーク戦に期待です♪
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さて6月15日にオーストラリア連邦銀行(RBA)は6月の理事会議事録を発表しました。
ニュースではこの議事録によるとヨーロッパの財政赤字危機が続く間はRBAも利上げを急がない気配があると言う風に書かれています。。。
6月のRBA理事会は政策金利を4.5%据え置きにしましたが、議事録によれば次回利上げはいくら早くとも8月までは実施しないことが伺えて、「理事会は5月の利上げで通貨政策に十分な余裕ができたため、最近の市場の不確定さが世界経済にどのような影響を与えるか、またインフレの見通しはどうか、が明らかになるまで待てると判断した」と記載していると言うコトです。
政策金利発表時の声明文もそうですが、議事録に関してもここに来てRBAの姿勢はかなりトーンダウン・・・と言うよりかは余裕の有る様子見姿勢?になって来ましたよね。(笑)
勿論、国内の指標内容などは現在も悪い内容は出ていないんですが、国外環境がインフレ圧力を完全に払拭している模様ですね?( ̄▽ ̄)。o0○
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RBAは2009年10月以来すでに6回の利上げを実施しており、この6月になってようやく利上げ傾向をいったん完全におさめた格好になっています。
さらに議事録は「5月理事会の後、ギリシア、スペイン、ポルトガルなどの財政状態に対する危惧が募っており、それに伴って世界的な景況感が急速に衰えている。いくつかの国では、政府が‘国家の経済回復がまだ弱い時期に財政政策を引き締めなければならない’という難しい立場に追い込まれている」と報告しています。
しかし同議事録で「これまでの物価・賃金データを見る限り、インフレ緩和圧力は予想されたほどの力を持っていない。7月になれば2010年第2四半期の消費者物価指数が発表される。その時には経済に対するインフレ圧力が分かる」と記載していると報じている通り、まだまだ今後、6月、7月のデータを見るまでは予断を許しません。
予断・・・と言うのは勿論、想定外金利上げに対してです。(笑)
これとは別にRBAの副総裁が、金融機関役員のフォーラムで「ヨーロッパの状況は非常に気がかりで、現代世界経済では一国の政府が苦境に立てば他の国の政府か国際通貨基金(IMF)に助力を頼むしかないが、一国の経済が大きければ大きいほど他の国が助力することが難しくなる」と語ったそうです。
全くごもっともな話しで近代史における金融危機ってうモノはほとんどが一国が発祥地となって起こってるんじゃないのかな?などと思ってしまいます。
逆に言うと一国が破綻しそうになっても世界経済に影響を及ぼさない国なんて・・・
ニュージーランドぐらい?(笑)
これからも頑張りますので良ければ応援ポチっとお願い致します!(*^O^*)

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予断・・・と言うのは勿論、想定外金利上げに対してです。(笑)
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